μTorrent の設定
下記の画像はインストール直後でデフォルトの状態です。
それぞれの設定を変更して使いやすくします。
目次 [閉じる]
一般
言語
日本語になっていない場合は、ここで変更します。
Windows起動時にμTorrentを開始
チェックなし
起動時に関連付けを確認
uTorrent を主に使用する場合はチェックします。
Privacy
更新チェック時に詳細な情報を送信
更新確認を自動で行われる時に使用データが匿名で送信されます。
個人情報を消去
こちらをクリックすると、トレント追加時などにuTorrentに蓄えられるデータの個人情報を消去できます。ダウンロード先フォルダのパスなどが該当します。
Forget Me
こちらは uTorrent 画面端などに表示される広告に関してです。uTorrent はGoogle などと同様にユーザごとに関心度の高い広告を表示する方法をとっているようです。クリックすると、その広告の偏りをリセットします。具体的には、アダルト向け広告が増えた場合などに役立つ機能となります。
UI 設定
表示設定
好みですが確認をするにチェックが入っていると確認ウィンドウがその都度開きますのでミスが減ります。
システムトレイ
タスクトレイに格納するタイミングを設定できます。最小化した時や、閉じた時にタスクトレイに格納する設定を行うことができます。
トレント追加時
ダウンロードを自動的に開始しないになっていると不便なのでチェックが入っていたら外しましょう。
ディレクトリ
既定の保存先
チェックを入れます
このソフトが動作している時に、ダウンロート途中の未完成ファイルが保存されます。
ダウンロード完了後の移動先
チェックを入れます。
そのファイルのダウンロードがすべて終わって、完成したものが保存されます。
トレントのラベルを追加する
チェックなし
Only move the default download directory
チェックを入れます。
.torrentファイルの保存先
チェックを入れます。
トレントファイルの保存場所です。uTorrentでは、ファイルのダウンロード中はトレントファイルが保持されます。未設定の場合は既定の場所に保持されることになります。
接続
デフォルトのままでOKです。
「UPnPポートマッピングを使用」と「ファイアーウォールの例外に追加」にチェックをしておきます。そうすることで、uTorrent がポートを開放し、インターネット接続されます。
帯域幅
最大上り速度
特に問題がない場合は、そのままでOKです。
最大下り速度
特に問題がない場合は、そのままでOKです。
BitTorrent
デフォルトのままでOKです。
DHTネットを使用
BitTorrent ではトラッカーを利用する必要があります。本来ならトラッカーを記述しなければなりませんが、DHTネットを使用するとトラッカー無しでファイル転送可能になります。DHTネットを使用する場合、ルータやインターネット回線によっては、ネット接続が遅くなったり接続できなくなる場合があります。支障が生じた場合、チェックを外して様子をみてください。
新規トレントにDHTを使用
こちらもネット接続に支障が出る場合もあります。支障が出た場合にはチェックを外すことを推奨します。
転送量上限
転送量上限
転送量の上限を設定します。設定した転送量に達すると μTorrentは転送が止まります。
期間
設定した転送量上限の期間を設定します。1日単位で31日間まで設定可能です。
制限タイプ
設定した転送量上限や期間の対象を選択できます。「アップロードのみ」、「ダウンロードのみ」、「ダウンロードとアップロードの両方」の3つから選べます。
キュー
最大稼動トレント数(アップロードとダウンロード)
設定した数のトレントファイルをダウンロード(アップロード)した場合は、設定した数を超えた数のトレントリストは待機状態になります。
最大稼動ダウンロード数
同時に行えるダウンロードの最大数の設定です。
スケジューラー
週ごとの制限を設定することができます。スケジュール表のブロックをクリックすると色別で稼働状況を設定できます。上り速度制限と下り速度制限も設定できます。
リモート
再生機能
ダウンロードした動画や音楽等のファイルを再生をすることが出来ます。デフォルトでは『μTorrent Player』になっていますが、他のプレイヤーを設定することも可能です。
ペアリング端末
ラベル
高度な設定
高度な設定
色々な高度な設定をすることが出来ます。広告などを非表示にすることも、ここで可能です。